医師から「全摘出」の提案を受けてから数か月。
いよいよ、今週末に手術前検査を受けに病院へ行きます。
ということは、手術の方法(子宮・卵巣を摘出するかどうか)の意志を、明確にしなければいけません。
いろいろ迷って、悩んで、考えた結果、子宮も卵巣も、摘出しない…残したいと伝えることにしました。
理由は、最初から「元どおりにしたい」という気持ちがあったことと、残しておいて、また不都合が出てきたら、その時、改めて対処法を考えればいいか、という気持ちになったことです。
私は、母も昔、子宮筋腫で摘出手術を受けたことがあるので、もしかしたら、遺伝的に筋腫になりやすい因子はもっているかもしれませんが、言うても、今年で46歳。閉経も、もうすぐそこまで来てるでしょうし、閉経してしまえば、筋腫が大きくなることはなくなるらしいと聞いたのも、「残す」決断を後押ししてくれました。
残してしまうことで、今後のがんやその他の疾患が出てくるリスクは回避できませんが、一応、毎年、人間ドックも女性がん検診も受けているので、そこで見つけて対処できるかなと、思った次第です。(ちょっと楽観的過ぎるかもしれませんが)
結局、周りの人には、ほとんど誰にも相談することなく、決めました。
私の決断に、人を巻き込むことで、何かあったときに、責任を負わせてしまうんじゃないかと考えたことと、何かあったときに、その人のせいにしてしまうんじゃないかと恐れたためです。
弱い人間なので、何かあって、身体が辛いときに、何を言い出すか分かりませんからね。
全部自分で決めました。
今現在、もう迷いはありません。
8月24日に医師に反対されても、貫くつもりでいます。(がんばります)
決めてしまえば、憂いはなくなりました。
次の心配事と言えば、入院準備や入院中の生活(家のことも含め)、退院後のこと。
あとは、どうか、医師に強く反対されませんように、ということです。
8月24日が勝負です。
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