卵巣嚢腫と子宮筋腫4 手術日決定

卵巣嚢腫と子宮筋腫

2024年4月6日。
MRI検査の結果を聞くため病院へ。
前回と同様、産婦人科の待合室で、幸せそうな若い家族たちとともに待合時間を過ごしました。
けれど、前回のように心が重たくない気がします。
やっぱり、何か不安に追われている気持ちと、手術をすると決めた今の気持ちと、この違いが大きいようです。

MRI検査の結果、卵巣に溜まっているものは、恐らくサラサラとした水状のものだろうと推察されるが、実際に何か、という点については、手術で取り出してから確認することになるようです。
加えて、子宮に大小の筋腫も見られるとのことです。
これらのことから、「何か」が溜まっている右卵巣と、筋腫がある子宮を、手術で摘出してはどうか、というのが、医師からのご提案でした。

ん?ちょっと待って。
手術の決意はしていたものの、卵巣と子宮を取るというのは、考えてなかった。
あって困るものは取り除きたいけれど、もともとあるものは残しておきたい。
「元どおり」にしたい。

医師には、摘出を強く勧められましたが、現時点で決める必要はないから、ということで、一旦、手術の内容についての話は終わり、手術の日程についての話へ。
仕事の繁閑などを考えて、8月下旬を仮の手術予定として、手術前検査は、その1か月前の7月下旬ということになりました。

いやー、何だか、ぼんやりしていると、どんどん話が進んでしまって、自分が置いて行かれそうな感じがする。
ちゃんとついていかないと。
置いて行かれないように。
後悔しないように。

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